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夏の地方大会伝説-5

夏の地方大会伝説-5は98年夏の鹿児島県大会決勝、鹿児島実
VS川内の試合。のちにプロで活躍する鹿児島実・杉内俊哉投手と
川内・木佐貫洋投手の投げあいです。春の県予選では川内が
準決勝で鹿児島実を破り決勝も勝ち優勝。夏の大会では決勝で
甲子園を争って対決することになりました。鹿児島実の杉内は、
現在よりもゆったりとしたフォームで投げています。少しトル
ネード気味から腕がかなり遅れて出てくるフォーム。岡島
(ソフトバンク)に良く似ています。一方、川内の木佐貫
は当時から名の知れた速球派投手で長身から投げ下ろします。
川内高校はそれまで無名でしたが、木佐貫が進学するということ
で、近隣の有力選手たちも一緒に川内への進学を決めたそうです。
熱のこもった応援及ばず川内は1-3で惜敗、涙をのみました。
全国甲子園一番乗りを決めた鹿児島実は堅い守りで3年連続14度目。
鹿児島実・杉内俊哉投手

川内・木佐貫洋投手


夏の鹿児島県大会98年

鹿児島実が主戦杉内を中心とした堅い守りで序盤の3点を守り、
3連覇を達成した。三回、左前安打の杉内が暴投の間に三塁へ。
二死後、「外角の球、手ごたえ十分」と口をそろえた吉野、貞、
萩元の3連続長短打で、3点を奪った。「内角を突くことだけを
意識した。とても苦しかったけど百点満点です」と話す杉内を、
久保監督は「苦しい場面でよく踏ん張った」とたたえた。

朝日新聞 1998年7月22日朝刊24面スポーツ欄より

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夏の地方大会伝説-4

夏の地方大会伝説-4は97年夏の神奈川県大会準決勝、横浜
商VS横浜の試合。横浜の2年生・松坂大輔投手にとって覚醒の
きっかけとなる試合でした。ヒットは9回表終わって横浜が14本
、横浜商は2本で安打数で圧倒、最後は暴投でサヨナラという
悔やんでも悔やみきれない敗戦です。彼はそれまで練習嫌いだった
ようですが、この試合をきっかけに自ら猛練習に励み、新チーム
で春夏連覇を達成。大躍進を遂げました。この試合は松坂、横浜
高校にとって高校最後の公式戦の負けです。また9回裏の背番号2
の伝令は上地雄輔選手のようです。その直後のサヨナラ負けでした。



夏の神奈川県大会97年

今年の横浜高校はメンバーに3人の1年生が登録されました。
なかでも同校出身のプロ野球選手の兄を持つ高浜はいきなり
4番をまかされる模様。
今夏、神奈川県勢初となる4季連続甲子園出場を目指す横浜が
1日、神奈川大会(8日開幕)のベンチ入り20人を発表した。
高浜祐仁内野手、浅間大基外野手、川口凌内野手と名門では異例
となる3人もの1年生が名を連ねた。
ロッテ・卓也内野手(22)を兄に持つ高浜は、1日の飛龍
(静岡)との練習試合で2戦とも4番で計8打数2安打。試合後
に背番号13でのメンバー入りを聞き「うれしい。もっとチャンス
に強くならないと」と182センチ、82キロの体を揺らして
喜んだ。渡辺元智監督(67)は「1年生の加入は大きい。高浜
は4番でいきます」と黄金ルーキーに期待を寄せた。

2012年7月2日06時00分 スポーツ報知より

夏の地方大会伝説-3

夏の地方大会伝説-3は84年夏の大阪府大会準々決勝、PL
学園VS近大付の試合。2年生になった桑田、清原のPL学園は
選抜では決勝で岩倉に敗れたものの、実力は誰もが認める全国
NO.1。全国制覇を目指す強豪にとって絶対に避けて通れない
チームでした。そんなKKコンビ擁するPL学園が大阪の予選で
唯一決勝まで残れなかった大会が2年時の春季大会でした。
前年秋にPLに立て続けに大敗し、それが響いて選抜出場を
逃した近大付が春、準々決勝でPL学園の前に立ちはだかり
ました。左腕・木下がPL打線を3安打完封。見事にリベンジ
を果たしました。

PL学園
000 000 000 =0
000 000 10X =1
近大付
【P】 田口、桑田―清水孝
【近】 木下―福永

夏の大阪府大会では準々決勝で両校の対決が実現しました。
PL学園の先発はエースの桑田。近大付の先発はエースの木下
ではなく、1年生右腕の坂口でした。奇襲作戦ともいうべき
ノーマーク選手の起用でしたが、さすがのPLは動じず。4回に
先発の坂口をマウンドから引き摺り下ろすと、エースの木下を
打ち込み5点。桑田はこの試合、カーブのコントロールが
さだまらず直球を狙い打たれ近大付打線につかまりかけましたが、
バックの再三の好守備によってPL学園が守りきりました。
02:23~清原の伝説の日生球場象印看板直撃ホームランは衝撃
の一言です。



PL学園
000 310 001 =5
000 100 011 =3
近大付
【P】 桑田―清水孝
【近】 坂口、木下―福永

近大付が昨夏の全国優勝校、PL学園のエース桑田に9安打を
浴びせ食い下がったが、PLの堅い守りに阻まれ退いた。
3点を追う四回裏、近大付は島田が右中間へ二塁打。新宅の
一ゴロで三進し徳野の右前打で反撃の1点。さらに敵失で二死
二、三塁と攻め福永の一打は二塁左へ。このゴロを二塁手松本
に横っ跳びで好捕され同点機はつぶれた。七回にも安打の栗木
が福永の左中間二塁打本塁をついたが素早い中継でタッチ
アウト。八回の無死満塁も1点にとどまった。
PLは四回表、鈴木が近大付の先発坂口から四球。代わった
エース木下から清原が左中間へ2点本塁打。この後、四球の
桑田をバントで送り、清水孝の中飛が幸運な安打となり3点目。
この1点と九回、黒木の適時打で挙げた5点目が効き、逃げ
切った。

朝日新聞 1984年7月29日大阪版朝刊18面スポーツ欄より

夏の大阪府大会84年

夏の地方大会伝説-2

夏の地方大会伝説-2は2000年(平成12年)埼玉県大会決勝
浦和学院2x-1春日部共栄(延長10回)
エースは浦和学院・坂元弥太郎投手、春日部共栄・中里篤史投手。
高速スライダーを駆使する坂元と、剛速球の中里。プロ注目の
両エースの息詰まる投手戦です。

000730・夏の埼玉大会決勝・春日部共栄vs浦和学院(1)

000730・夏の埼玉大会決勝・春日部共栄vs浦和学院(2)


中里、坂元両右腕の好投で緊迫した投手戦は、浦和学院が制した。
十回、二死一、二塁。三番の丸山が直球を中前にはじき返し、
二塁走者の坂元を迎え入れた。殊勲の丸山は「4打席ともやられ
ていたので、直球がくると思った」としてやったり。力投した
坂元は「中里君には絶対負けたくなかった」。森監督は「全国
大会でも優勝を狙える相手に勝て、選手はたくましくなった」と
手ごたえを感じ取っていた。

またも届かず 関東代表する速球派、春日部共栄の右腕中里が
あと一歩で屈した。十回、中前安打を打たれ、サヨナラが決まる
と両手をひざについたまま動けなかった。「頭が真っ白になった
。」それでも、試合後は仲間がベンチで泣き崩れるなか、涙を
見せずに気丈に振舞った。昨秋の関東大会1回戦で、東海大相模
にサヨナラ負けを喫し、甲子園の夢が消えたのに続く苦い味。
=県営大宮


朝日新聞 2000年7月31日朝刊15面スポーツ欄より

夏の埼玉県大会2000年

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