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3位決定戦(2)

以前3位決定戦という投稿のところで、東京の夏の予選では戦前、甲子園に直結
しない3位決定戦が行われていたと紹介しましたが、出場校が二転三転した
1939年(昭和14年)第25回大会
(東京大会を制した帝京商が、出場選手資格問題で代表を辞退。準優勝の
日大三中も選手資格を理由に辞退、準決勝で優勝校の帝京商に敗れた早稲田実
が甲子園に出場した)は3位決定戦が行われていたのか。これは非常に興味深い話
です。ネットや書籍でいくつか調べてみたのですが、このときの早稲田実は推薦で
出場という記述はあるものの、3位決定戦については何も書かれていませんでした。
なので過去に遡ってみようと大阪朝日新聞の縮刷版を調べてみました。
大阪朝日新聞 昭和十四年八月七日付けによると、
さきに東京代表に決定した帝京商業は選手故障のため代表辞退の旨
予選二位の日大三中もまた故障選手多く辞退したので第三位校早稲田実業を
推薦し、正式に発表された。

とありました。準決勝で敗れた時点で3位に確定したわけではないので、第三位校と
書かれてあることから3位決定戦が行われていたと思うのですが、それに関する記述
を見つけることはできませんでした。実は甲子園に直結しない3位決定戦というのは
戦前の東海大会の岐阜予選でも行われてもいるのですが(岐阜から東海大会出場
が2校のとき)、選手権大会70年史にも全く載っていませんし、にっぽんの
高校野球データベースでも記録対象外です。これを調べるのは相当困難だと
言えそうですね。
・・代表(甲子園出場)辞退の理由が両校ともに選手故障となっています。
当時は出場選手資格違反で辞退、もしくは失格といったケースがかなりあり
ますね。出場資格に引っかかる選手がいるなんてちょっと調べられればすぐ
にばれるということぐらいわかりそうなものですから、発覚して
はじめて自分達も気づいたということが多いようですね。
帝京商、日大三中の場合はどういう経路だったのか気になります。
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選抜出場校分析

夏の選手権と比べて春の選抜は出場校が決まってから期間が長いので、
十分予備知識を仕入れてから観戦できる楽しみがあります。
今回はスポニチとデイリーを買って戦力分析を見てみました。
        ス デ
駒大岩見沢 B B
東北___ A B
聖光学院_ B B
横浜___ A A
慶応___ B A
聖望学園_ B B
水戸商__ B B
千葉経大付 B B
宇都宮南_ C B
関東一__ B B
長野日大_ B B
丸子修学館 C C
敦賀気比_ C B
常葉菊川_ A A
中京大中京 B B
宇治山田商 C B
東洋大姫路 B A
平安___ B B
履正社__ B B
智弁和歌山 B A
天理___ B B
北大津__ B B
下関商__ B B
八頭___ C B
興譲館__ C B
明徳義塾_ B A
小松島__ C B
今治西__ B B
明豊___ B A
沖縄尚学_ A B
城北___ B B
鹿児島工_ B B
安房___ C C
成章___ B C
華陵___ C B
一関学院_ C C
評価といってもそのチームの試合をすべて見たというわけではなく
、過去のチーム・地区の実績も大きな判断材料になったと思います。
近畿ベスト8から選出される公立、21世紀枠、希望枠は問答無用でC評価
が下されるものと思っていましたが、今回はそうでもありませんでした。
スポニチ、デイリーに限らず2ちゃんねる等の掲示板でも文句なしの
A評価が常葉菊川と横浜の2校。YouTubeでも明治神宮大会の動画を
見ましたが、個々のレベルの高さや大舞台でも堂々とプレーするところ
が目立ちました。ずば抜けた選手がいる、というよりは非常に高い
総合力を持つ、という印象です。なかでも常葉菊川の打線は最強時の
日大三や智弁和歌山にも匹敵する、との声もあるほど。
今回はどちらかといえば全体的に東のチームのほうが実力校が多いのでは
ないでしょうか。北海道・東北勢も甲子園での上位進出が期待できそうです。
特に東北は攻守レベルの高さが評価されています。明治神宮大会でも横浜
を苦しめ、スポニチでもA評価。聖光学院のB評価も過小評価といわれる
ほどの総合力があるようです。甲子園では3季連続初戦敗退中の神奈川勢
ですが、選抜では大型チーム2校が乗り込み両校上位進出が期待されます。
近畿からデイリーのA評価は東洋大姫路と智弁和歌山。東洋大姫路は近畿大会
優勝、全国制覇経験もある強豪で選抜でも期待できます。智弁和歌山は最近は
高校野球ファンの間では評価が下がり気味(99年夏の柏陵戦や00年春の
国士舘戦のような前半苦戦も後半に投手を攻略して打線爆発というケースが
最近あまり見られません)。田中投手や佐藤投手という豪腕投手にひねられた
印象も残りましたが、昨年の2年生メンバーを多数揃え、嵌れば一気に勝ち
上がりそうです。明徳義塾は四国大会優勝で久々の復活。守備力の評価が
高く、ビッグネームだけにどこと当たっても好勝負が期待できそうです。
九州からは140キロ超投手の2枚看板が売りの沖縄尚学が楽しみ。また
機動力も武器としており優勝戦線に名乗りを上げるチームです。
九州のチームではダントツの総合力が評価される明豊も優勝候補の一角。

選抜甲子園出場校決定

高校野球ファンにとって冬は長く退屈な季節ですが、そんな中の楽しみといえば
やはり選抜出場校決定の日です。本日今年の選抜出場36校が決まりました。
第80回 選抜甲子園出場校
今回の出場校は伝統校も多く、オールドファンの方も例年以上に楽しめそうな
大会といえそうです。中京大中京は選抜甲子園の全国制覇だけでも4度という
名門中の名門、平安は選抜優勝こそないものの史上最多の36回出場という
古豪。豪腕・池永投手を輩出した下関商は実に29年ぶり。丸子修学館
(旧・丸子実)も31年ぶりという久々の出場。前年選抜優勝で一気に全国区
に名乗りを上げた常葉菊川は堂々の優勝候補で選抜2連覇も十分圏内。
その常葉菊川と明治神宮大会で熱戦を演じた横浜もタレントぞろいでかなり
の大型チーム。この両校が選抜でも軸になりそうです。松商学園監督時代に
上田投手を擁しての選抜準優勝が印象に残った中原英孝監督は長野日大を
率いて甲子園に帰ってきました。希望枠に選ばれた一関学院は本人たちは
あまり期待していなかったようですが、守備力の良さ、失点の少なさを買われ
なんと2度目の希望枠出場になりました。選抜3年連続出場と近年めきめき
と力をつけてきた北大津も楽しみ。宇治山田商はギリギリの選出ながら
大会NO.1右腕の呼び声も高い平生拓也投手に注目。智弁和歌山は今年
も強力打線が売り。個人的に応援する大阪勢は履正社が出場。大阪では既に
トップクラスの学校ですが、まだ甲子園未勝利。軟式選手権も福島商時代
から全国でまだ勝利を挙げていないので、ここはなんとしてでも初戦突破、
そこから勢いに乗って一気に勝ち上がっていってほしいものです。
こうして見ると顔ぶれも多彩、やはり今年の選抜も多いに楽しめそうです。



選抜甲子園出場校予想

選抜出場校決定も間近に迫ったので、第80回 選抜甲子園出場校予想
を作成しました。予想は普通すぎて面白くないかも知れませんが、全体の試合結果
からすると今年の選考はそれほど難しい箇所はないような気がします。
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