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国体は県岐阜商が優勝

国体は県岐阜商が優勝した。県岐阜商は1947年(昭和22年)第2回大会
以来62大会ぶり2度目の優勝。2回戦以降の試合は以下のとおり。

◇2回戦

花巻東
310 000 020 =6
011 010 100 =4
中京大中京
【花】猿川、吉田、菊池
【中】堂林、山田
[本] 猿川(花)

都城商
100 000 000 =1
000 000 000 =0
西条
【都】藤本、新西、藤本
【西】持主、佐伯、秋山

智弁和歌山
100 003 001 =5
000 002 000 =2
日本文理
【智】吉元、岡田
【日】伊藤
[本] 北畠(智)

東北
000 102 000 =3
000 001 31X =5
県岐阜商
【東】高橋、清原、佐藤
【県】山田、松田侑

◇準決勝

都城商
100 200 000 =3
200 000 000 =2
花巻東
【都】新西
【花】吉田、猿川
[本] 吉原、藤本(都)

智弁和歌山
100 010 320 =7
110 020 121 =8
県岐阜商
【智】岡本、吉元、岡田
【県】松田侑、桜田、藤田、山田
[本] 西川(智)、江崎(県)

◇決勝

都城商
000 000 103 =4
410 004 02X =11
県岐阜商
【都】藤本、新西
【県】新西
[本] 藤本(都)、山田2、松田智(県)
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選抜発祥の舞台

読売新聞社が高校野球の主催権を獲得すれば、全国大会の舞台が甲子園から
東京ドームへ移されるかもしれないというあまり現実的ではない話もあるが、
大昔、甲子園球場が誕生する前は、春の選抜大会は第2回以降を全国各地で
開催することも予定されていた。今回、読売が高校野球界に新規参入を目指し
ているということで、朝日と毎日がタッグを組んだ形だが、大昔の中等野球
時代に遡ると、主催社の朝日・毎日の新聞競争がからむ話も結構多い。
選抜大会の第1回は関西方面ではなく、名古屋の山本球場で開催されている。
なぜ夏の大会が行われている関西ではなく名古屋なのか。それは当時名古屋
進出を巡ってしのぎを削っていた朝日、毎日両紙の新聞競争が背景の一つに
ある。選抜第1回の舞台が名古屋になったのは中京圏の野球ファンの要望が
あったのと、紙勢拡大をはかる毎日が新聞を名古屋に普及する意図からと
いわれる。また毎日が選抜第2回以降を全国各地の開催にしようと計画した
のも、同じく新聞普及の意図からだという。名古屋で開催された記念すべき
選抜発祥の話を毎日新聞にて調べてみた。

名古屋市昭和区八事の高級住宅が立ち並ぶ丘陵地帯にかつて選抜発祥の地で
ある山本球場があった。この山本球場は戦後しばらくして(時期は複数の説
がある)、国鉄が山本株式会社から買収し、「国鉄八事球場」へ名称を
変更。後楽園を目指す国鉄名古屋野球部の本拠地となっていたが、国鉄
がJRになり、JR東海となった旧国鉄名古屋がそのまま使用した。だが、
その後球場の老巧化などもあって運輸省国鉄所有地売却二次リストに
JR東海八事球場が含まれことにより、閉鎖、撤去された。
山本球場を作ったのは同市中区で運動用具店を営んでいた山本家。主人の
山本権十郎氏が野球好きの友人に球場建設を持ちかけたのがきっかけだ。
富豪の山本氏は小学校の林間学校用地として土地を提供していた(通称
「山本山」)。この山本山の丘陵1万平方メートルの場所を使って赤土
のグランドにトタン塀のシンプルな球場が完成したのは1922年(大正
11年)のこと。当時名古屋で最大規模を誇ったという2000人の収容
人数を誇り、孫の真之助氏の話によれば、この球場のこけら落としは早稲田
大学の試合で、見物料は50銭だったという。
1924年(大正13年)記念すべき第1回の選抜野球大会は大盛況。
球場に入りきらなかったファンは、近くの丘に登って観戦していたという。
当時の尾張電気軌道は名古屋市電から車輌を借りてピストン輸送し球場へ
ファンを運んだ。
翌年の大会からは選抜も甲子園球場で開催されることになりそのまま定着。
山本球場がその後、中等野球、高校野球の全国大会として使用されること
はなかった。

国体

第64回国民体育大会(トキめき新潟国体)の高校野球(硬式)が開幕した。
1日目の結果は以下のとおり。都城商、西条、智弁和歌山、日本文理が
それぞれ勝って2回戦進出。

都城商
013 020 302 =11
001 011 001 =4
立正大淞南
【都】藤本、新西、大迫
【立】飯島、中尾、崎田、塚田
[本] 藤本2(都)

西条
200 000 000 =2
000 000 000 =0
帝京
【西】秋山
【帝】伊藤、山崎、鈴木、平原

智弁和歌山
200 010 000 =3
000 100 000 =1
明豊
【智】岡本、吉元、岡田
【明】野口、山野、今宮
[本] 河野(明)

札幌第一
000 000 000 =0
200 000 00X =2
日本文理
【札】中村、須田、佐藤
【日】伊藤

今日の2回戦ではプロ注目左腕の菊池雄星投手を擁する花巻東と夏の甲子園
優勝校の中京大中京が激突した。花巻東が中京大中京を6-4で破り甲子園
準決勝での敗戦の借りを返した。この試合での菊池は9回からマウンドへ。
150キロ超の直球を主体に三者三振の好投で試合を締めた。
菊池投手は「20年に1度の逸材」とまで言われる投手で、その動向が注目
されている。米球界入りもささやかれており、もしアメリカ行きを表明
すれば少なくとも6、7チームが獲得に興味を示すとも言われている。
本人は大リーグ志向のようだが、日本のプロ球団も黙ってはいない。
ドラフトでは国内8球団の競合が予想される。特に阪神は強気な姿勢で、
強行指名に出るとしている。また阪神は来年秋のドラフトでも競合覚悟で
あの”ハンカチ王子”を指名する方針だという。

高校野球争奪バトル

甲子園球場で行われる春の選抜は毎日新聞社主催、夏の選手権は朝日新聞社
主催。この2大会、このたびそれぞれの主催社が後援することになった。
これは高校野球主催権獲得を目指す読売新聞社に対する対抗措置とみられて
いる。戦前の野球統制令発令以前の無法(?)時代は甲子園以外にもさまざま
な地区大会や全国大会が各新聞社などの主催で行われてきたが、春夏甲子園
、神宮大会以外の大会はあまり知られることもなく統制令の時期と同じくして
消滅してしまった。こういう時代なら新規参入というのもわかるが、80大会
以上も続けてきた伝統ある選抜、選手権の大会の主催権を本気で目指している
企業があるなんて驚きである。高校球児は目指せ甲子園、ではなくて目指せ
東京ドーム、になる可能性もあるわけだ。巨人の人気が低迷してしまったので、
高校野球界に参入しようということか。で、読売の新規参入を防ぐために
朝日と毎日が組んだようだ。朝日は読売主催になると全国大会を甲子園でなく
東京ドームでやるのではないかと危惧しているようだが、読売もさすがに
そこまでは考えていないだろう。
今は日本のプロ野球を経由せずにメジャーを志望する選手もいるぐらいで、
日本のプロ野球もかつてトラブルのあった社会人野球と同じように食い荒ら
されてしまっている印象がある。実際、新聞でプロ野球の試合の各チーム
のメンバーを見ても知らない選手ばかりになってしまった。トップレベルの
選手たちが集まる高校野球の人気が落ちてしまっては日本の野球は衰退の
一途を辿るのではないか。
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